獄中日記

まだ捕まってません

0527

今月の課題図書はこれでした。

 

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

 

amazon商品紹介機能初めて使った…

感想書きます。

 

ほしみくんの方

にも既に投稿されてて、読んだらこれ俺感想書かなくてもよくない?と思ったけど書きます。

 

全体として読ませるパワーがすごく、思ったより常識人なのか?と思ったくらいのタイミングで適切にバッタへの異常な愛やファーブル先生へのコメントを差し込んでくる。(ファーブルが現地だと知名度がそんなでもないのは意外だった。日本で有名な理由とかも書いてあったかもしれないけど覚えてません!)

筆者はとにかくめちゃポジティブ。もちろんこれは色々な悩みも挫折も本にする時に切り捨てられるからでもあるんだけど、グズグズせずにすぐ次に向かっていくのが気持ちいい。読んでて「火星の人」を思い出した。(両方読んだ人にはなんとなくわかってもらえるといいなと思う)

あとはティジャニとババ所長が完全に萌キャラなので読んで欲しい。

全身緑タイツで砂漠に直立する姿は本当にヤバかった。

 

俺も社会人から気が狂って大学院に戻ってきたわけだけど、読んでて結構複雑な気分になった。俺はどちらかと言えばネガネガ島からやってきたネガ太郎なので、ポジ太郎を見ると「一体なぜその思考に?????」みたいな気分になってしまう。

大げさに言うと、俺はやれるのか?このスーパーマンの隣に立てるか?という話なんだけど、あまり先のことを考えるとまた無になってしまうのでやめる。

ちょっとずつやっていきましょう。ちょっとずつしかやれないし。